タチウオとか増水チャレンジとか

2019年

釣り場で会う人や知り合いと話をしていて興味深い話題があります。それは、「タチウオがいつ釣れ始めるか」です。

 

と、その前に、ぼらおじのブログからお越しになった方も多いと思うので、徳島のタチウオ事情を自分の知る限りですが話したいと思います。てかセルフPVってなんやねん作ったことないわいw

徳島ではタチウオはショア、オフショアともに人気のターゲットです。ぶっちゃけショアの魚影に関しては大阪湾と並んで全国屈指レベルだと思います。香川~徳島にかけてはかなりアツいですね。

んで、例年6~7月は第一陣が接岸し始めます。この群れはおおむねF4以上の太さがあり、タチウオガチ勢と話をするともれなくF5オーバーのドラゴンクラスをショアから釣ったとの武勇伝を聞くことが出来ます。

この群れが抜けるとしばらくガッツリ釣れるタイミングはなく、8月終わりから9月はじめぐらいに、F2~F3の標準からやや細いかなというサイズの活性があがり、どこかしらに群れが接岸するとそこでは一人数十本の釣果を上げることが出来る、つまり数釣りを楽しむことが出来ます。

それが北は鳴門、南は海部までいろんなとこで続き、ガクっと水温が下がるとともにショアラインからは遠ざかります。

和歌山は年中狙えるらしい(?)ですが、それを除くと割とタチウオには恵まれてるんじゃないかなと思います。

 

例年は↑こんな感じ。今年はというと、6月中旬にF3.5くらいを目撃しました。そこから南行ったり、北に行ったり、いろいろしました。聞くとこの時期なのに数十本釣れるエリアがあったり、今年はF3ぐらいの比較的この時期では細いなという群れもガッツリ入ってたり、海水温が高めで推移したのもあってか例年と幾分違う状況のようです。

 

冒頭の話に戻りますと、タチウオトークをするたびに群れが入るタイミングの話題になるのですが、「今年は早いなぁ」とか、はたまた「今年はちょっと遅めやけんなぁ」とか、人によって意見がバラバラです。まぁ話にオチはないんですけど、読んでる徳島アングラーの皆さんはドーオモイマス?

てか、そういう記録取ってたりします?「釣れてる情報を聞いてから釣り場に行くのでは遅い、あんま美味しい思い出来ひん」、これは逆説的に考えれば解決できる問題かもしれません。

つまり、過去のデータや傾向をもとに先行して釣りに行けば美味しい思いが出来る

なら苦労しないんだけどなぁ。オチなくてすみません、釣果の話にイキマス(笑)

 

散々引っ張っておいてフラットの写真からw

タチウオ狙いで朝から入ったものの、ワインド1つしか持たず、速攻で根掛かりロストし、ぼーっとしてったところサンさんのお知り合いさんと初エンカし、トークをしていると夜が明け、なんとか絞り出した1枚。見渡した感じ、完全にエリアを外しました。

 

2日後、先行者が夕マズメの青物狙いで帰った後、爆風の中なんとか1本。

今年の初物だからか、アタリがあった瞬間脳から変な快楽物質が分泌され、神速でフッキングした1本。そのあともはしゃぎ倒してました。

 

しばらく風邪でおっちんでから、風邪を治すべく増水ヒラスズキへ。

意識飛ばしながら投げ続けましたがダメでした。ぶっちゃけしんどすぎて何してるかわかんなかったです(笑)

 

ヒラスズキが釣れなかったせいか風邪が長引いたっぽいので、タチウオを狙いに行き、激渋の中、ボトムでなんとか1本。表層でもボトムでも散発的に触りに来るからパターンがつかめず、相変わらず咳と熱っぽさで集中できず何してるかわかんなかったです(笑)

手が小さい気がするけど、相対的比較によりこれはF4。間違いない。

 

気怠さと熱っぽさはタチウオのおかげで治りました。咳を止めるためには次は何狙えばええんかな・・・?

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました