曖昧3センチ

2020年

 

500mぐらい浜に生えてる岩まわりのサラシを撃ち倒したとこで察しました。移動だな。

だいたい、潮位低めで予想よりウネリの足が長いし、そもそも水の動きが悪い。なんでここ選んだんだよ。いや、まぁ明るくなるまでわかr・・・とブツブツ言いながらゴロタを後にします。

 

・・・。

 

さて、二か所目。水の流れがないのでサラシが出来るだけですが、セットの間隔が超絶短いのでなんとかなりそう!

ミノーを数回流して飛び出してこないので、バイブに変更。出そうなのは足場から数mの波がかち合うポイント。「波がかち合う」とか「水が落ちる」とか意識しながら岩回りを眺めながらヒラの着きそうな場所探してます~

扇状に数回そこを通して、グンとティップがもたれるような鈍いアタリ。めっちゃバレそうな食い方だったけど、たまたま良いトコロにかかってたみたい。良いトコロ・・・、実はランディング直後まではリアフックがカンヌキにかかってたんですよね。写真撮るころには全く違う箇所にフッキングしてるってのは「あるある」ですネ!(笑)

60ちょっとのややスリムな体型でしたが、やり取りの楽しさは過去指折りでしちゃ!

って感じで淡泊に書ききっちゃうのがもったいないくらい「テクニカルな」ヒラスズキでした。僕がテクニカルなわけではなく、魚がテクニカルでした。

こいつ、今回に限ってバイブのフックが小さいのを “理解っている” ぞ・・・!ってぐらい、嫌なところでエラ洗いするし磯際で突っ込むし。ランディングが容易な低いテーブルがあったのと運がよかったからキャッチできただけですな(笑)

 

さて、その後。ウネリは良い感じになってきてるけど、出ないもんは出ない。朝イチならボーナスヒットがあと1回ぐらいあったかも・・・?って感じ。そんなこんなで帰路につきます。

 

 

 

次の日。風の向きはめまぐるしく変われど、ウネリ残るなりで狙えるんじゃね!?ってことでげっさんと釣行。二人で暗い海岸線を見るなり「波なくないですか!?」「ヤバイ明るくなってきとる」なんて言いながらどこ入るか決めます。

選んだのはまぁ無難というか、とりあえず感のあるポイント。キャリアがあって僕からしたら引き出しの数も半端ないげっさんは何度も釣ってるらしいポイントだけど、正直僕は苦手なポイントである。やっぱ釣れる気せんのだわ・・・。

 

・・・!

 

いや、釣れそう。昔とは風景が全く違って見える。見えるぞ!私にもヒラスズキが見える!

まずは剛力120からスタート。

 

・・・・・。

 

そりゃぷにってことかい? ちょ!

「あっこ出たことあるよ」って伝えられたピンで薄暗いうちのボーナスタイムにTKLM9/11を浮かべてなんとか絞り出した居着き1匹でした・・・^p^なんか文字に書き起こすとクッッッソ情けなくないか?(笑)

TKLMにはお世話になってます(意味深)

ぴゅっぴゅ~♡
びゅるるる~♡
好きな音声でヒラスズキの射○をお楽しみください。

 

そりゃ熟練者に比べればまだ美味しいポイントとかが見えていないのは重々理解してるけど、少し成長している・・・ハズ。でも熟練者に比べてまだまだ圧倒的差があるのも理解してるので、通いこむしかねぇ。

ちなみに今日のサラシ具合だとなかなかどうしようもないなってことは初心者に毛の生えた程度の僕でもわかることで、案の定このポイントもランガン先もダメでした。

 

 

ヒットルアー

たかが3センチ、されど3センチ。サイズを落とすことの重要性を知ることが出来たのがTKLM。小粒ルアーの釣りやすさと言ったらもう脅威的で(個人的感想)、荒れた日にサラシの中で巻いてプリプリ動かすのも釣れるけど、ちょっと渋くないか?って日に登板することが多いTKLM9/11です。

1日目のバイブはこちら。ちょっとしんどいなって日には80を使うといいぞ!って感じかな?まだまだバイブ×磯ヒラは勉強中。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました