気が付くと半年に一回更新(笑)
時期問わず行けるときはいつも磯に行ったおかげで、場所の選択肢はグっと広がった。自分はベイトの有無をリアルタイムで知れる環境にあるわけでもなく、そんなツテもない。
であるならば大まかな季節ごとの傾向を知り、週末の予報を頼りにポツポツとあちこちの魚を拾いつつ楽しむのが現状の最適解かなと思ってこんなスタイルにたどり着いている。
ブログと言っても書くような内容はない・・・・・こともないんだけど、9割方は磯ヒラに費やしてるわけで、この釣りで多くを語る必要はあるのか・・・?と。
まあ記録的な意味合いで時系列順にペタペタ貼っていきまする。
完全に寝坊して、下げ始めに賭けたお祈り釣行。風が強かったけど下げの流れと波の向きがいい塩梅だったみたいで、いいとこにサラシが広がってたのでポイポイとシンペンを流し込んで回遊待ち。水がしっかり流れ始めても魚の反応がなかったので半ば諦めてたけど、20分もしたらモンスターショットの爆速ドリフト(爆風の糸ふけを回収してただけの説もある)に飛び出してきたので、群れが入ってきたんやなと集中。
今までに魚の反応があったピンに流し込むと箇所ごとに魚が着いてる感じで立て続けに2バイト。1本は小突いてきただけで、1本はヒットしたけど足元でバラした。どっちもパンチラインマッスル80。シーズンの走りだったので焦りに焦り、ピンから出てこなくなったことに泣きそうになりながらゴチャサラシの中を目立つ動きの目立つ色(↑写真)で漂わせ続けてなんとか1キャッチ。このポイントからの帰りに2万~3万円分のパンパンに入ったルアーケースをどっかで落とし、涙目になりながら探すことに膨大な時間を費やし、結局見つからず、ランガンできずに終了。
波の向き的にダメだろうけど潮当たりいいしなんとかなるだろうと思い、前回釣行と同じ場所にエントリー。かなりの時間を泡のようなショボサラシに費やし、ノーバイトで移動。2か所目もノーバイト。3か所目もノーバイト。というか風が強すぎて何もできなかったので、ある程度なんとかなる角度で釣りが出来る場所へ移動。PB24の着水フォールでヒットしたけど運悪く糸がキャストでティップをループしてたようで、チグハグになりながら寄せてたら針ハズレ。コヒラだった。
その後で風に煽られながらも奇跡的に瀬の裏に入ったシンペンにヒット。糸ふけを回収したら時すでに遅しで、明らかにヒラとは違うトルクで突っ込み続けた。急いで足場を移動し、ラインをこすりながら応戦したけど、一向に止まることのないショートランを複数回繰り返したのちにあっけなく切られた。状況的にキャッチに至るには難しい魚だっただろうから数日経ったら諦めがついた。
その後上げが走り始めるまで車で寝て起きてもう一度同じ場所に入ったらいよいよ釣りが出来ないレベルで荒れてたので、↑の写真のコヒラ一本で満足して撤退。
バケモンが海域に入ってるとなると、次の週には僕なんかより遥かにアクティブな22歳と23歳がノリノリで行くとなったので、二人に引きずり回されながら僕がコヒラ1本。4バイトぐらいあったけどテキトーファイトとかテキトーランディングで雑にしてたら写真を撮れる魚は↑だけだった。二人はヒラではない魚にルアー持ってかれてたw
この次の週は波なさすぎでノーバイト。潮を観察するだけで終わった。その次の週は増水シーバスとか増水ヒラ行ったけど、腕の差を痛感、良い魚を指を咥えてみるだけに終わった。
さらに次の週からはさすがいよいよハイシーズン、労力を惜しまずウロチョロしたらなんだかんだたくさん反応があった。
予報的に夕マズメが良さそうだったので行ってみたら、風が強すぎてアクセス困難な状況。いつもえっちらおっちら降りてる崖も、予想を超える風で身体が煽られると本当に滑落して死ぬかもという考えで頭がいっぱいになり、動悸が激しくなり、吐き気を催してくる。なんとかたどり着いてもライントラブルでほとんど釣り出来ず、暗くなる前に戻って、余った時間でシャローをたたいていると回収でヒット。引き波に揉まれてそのまま針ハズレだったけど、「ここで出るなら!」と急いでポイントを変えた。すでに暗かったけど、なんとか間に合うはず!
ポイントまで風に煽られつつ走って(笑)、15分で4バイト2キャッチ。どっちも裂波。サラシに魚が着くタイムリミット寸前だったみたい。
次の日はヒラを釣ってみたいという人がいたので、ちょうどいいと思って前日反応が良かったラストの磯に決定。予報的に少し波が落ちるけど、なんとか残ってくれた。
小さいのばかりだったけど8バイト3キャッチぐらいだった。凡ミスで55ぐらいのを2匹ぐらい逃したのでもったいなかった・・・。同行者もヒラをしっかりキャッチ。楽しい日だった。
次の週は「絶対に釣れる状況~やや落ち着く」と自分が思うタイミングで行きたい磯に入れたので、かなり魚を拾うことが出来た。24歳(僕)と23歳と22歳とでワクワクしながら磯にアクセス。すぐに22歳がイイサイズを釣り、日が出てきたとこで自分もキャッチ。
ベイトは大量に接岸して頑張って移動中のトンゴロのようで、トンゴロが溜まってる場所にセットが入るたびにボイルしてるヒラは二人に任して、自分は散って定位してるヒラを拾う。TDペンシルをせわしなく動かすと1つのピンごとに1匹出てくる好況だけど、針掛かりは一切しない(笑)
結局二人からの軽蔑の視線から必死に顔を逸らしつつ(笑)、小さなシンペンで拾う。
55ぐらいのと久々にメジャーに載せた60ぐらいのを追加。ぶっちゃけ釣った時は65は余裕で超えたと思ってたけど目ジャーがバグってるw
ベイト食ってるからよくひいて楽しー!その後はモンショ80で1バラシ。ひと癖ふた癖あるとはいえ、トンゴロがたくさん入ってるとワイワイ楽しめるから、毎年1回か2回は外さず行きたい。
次の週は一人でランガン。まずは日が出るまでゴロタで2本。
日が出たらサラシがある足場に移動。
バイトはずっと続いたけど、かなり見切られる。サラシがちょっと足りない割には風がやらしい向きだったのが原因。
無理やり小さいのを使えば誤魔化しが効くのか多少ボケたとこにルアー通しても釣れる。この作戦で下げのタイミングは釣り抜けるだけ釣ってやろうと思ったけど、直後のキャストが超絶変化球で磯に直撃、予備もなく、仕方なくミノーに替えて届くギリギリのピンを狙い、ようやく入ったらちゃんとヒットする。
全部小さいけど、数でカバーして満足。下げ止まりに車で寝て、上げ始めをやってトップに2バイトだけでそれも小さかったし、いよいよサラシがなくなってきたので移動。
移動先は荒れすぎでなかなか魚が出る気配がなかったので、夕マズメの上げに期待してさらに移動。
波も大きくなってるので足場が安定してる場所を選び、入ってすぐにヒット。
ゴッチャゴチャに荒れてるとこだったので足場からおりてセーフティゾーンまでの誘導が辛かった・・・。そこまでよさげじゃないピンで幸先よくキャッチできたのでこの後も出るんちゃうの?と思たけど、潮は徐々に動かず波は大きくとなかなか状況は悪くなるばかりだったので、ほどほどに撤退。
「オタク君語りだしたら止まらないじゃんキモw」と言われても仕方ない文章量になってきたので10月末までの釣行で一度区切って、また筆が乗ったらすぐ投稿しようそうしよう。
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