12月になっても

2020年

伸び悩む魚のサイズ・・・w

磯から魚が釣れるだけで満足ではあるのだけれども、やっぱり欲しいサイズとウェイト

 

トゥルーラウンド115F

波ないと思って少し暗いうちに勝負。↑の魚の前に、案外重くて持ち上がらず、何度か持ち上げてはやり直してを繰り返してるうちに波にさらわれた魚が一本。そんで表層テロテロ巻いてたらグインと持っていったのが↑の魚。サイズは65ぐらい。ヨッコイショと抜き上げてみると案外太かった。

写真の撮り方で太く見えるだけかも。いや太かったけれども。

しっかりルアーが見えるようになってからポッシュを漂わせてバイト。乗らない。このルアーは魚を出す能力はメチャクチャ高いけど、出すだけの時が多い。ここ!って場所で先発にすると悲しい目にあうことがいつかあると思う。

ちょっと移動した先でポッシュを漂わせに漂わせて、もいっぱつ。乗らない(笑)

ここらへんで完全に「朝マズメ」のチャンスタイムは終わったようで、シラミつぶしに叩いてもウンともスンともだった。どうせそんな日だろうなと思いつつ来ると、やっぱりそんな日だった。

 

次の週は南行ってから北に行った。さすがにキツかった(笑)

キツかった。

 

その次の週ぐらいから1月上旬まではこの時期特有の風を読みつつ動く釣りを身に着けるべく誰かと行ったり一人で行ったり。

フィードポッパー100

美味しいとこにアクセス出来ないナー、自分の磯歩き能力(多めに見積もってもB-ぐらいだと思う)では超えれないなーと、妥協点でなんとか1本。風のせいでルアーはかなり限定される。

 

移動した先は表に立つと・・・というよりも、立っているのもやっとの状況だった。

たぶんエキスパートというかこの釣りに精通してる人だったらこの画像をみただけで「イマイチなポイント」ということがわかるんだと思う。海が奇をてらうようなことをするわけもなく、1バイトのみだった。

でもヒラフィードの渋い時に引き出す能力を確信したのはこの釣行だった。これ以降、冬のミノーでの表層薄皮一枚下のレンジはこのルアーに頼りっきりである。風が12m/s超えて足場が高くてもこのルアーの強みは活かせる。マジなので、まだこのルアーをあまり使ってない人は是非お試しあれ。

 

次の週に同じような予報だったのでまた行ってみるとまさかのエギング日和だった。

気が付けばサイドミラーがほぼ見えないほど車が潮風と泥をかぶっていたので、雑巾で洗車をしたり、新しく入れる場所はないかとウロウロしたりして波が上がるのを待った(笑)

プチ遭難をした後だと何を口に入れようが「美味しい~!」という思考で脳が支配されるので、美味しいものを食べたい人はそういう体験をするといいかもしれない。結局全く波がないままその日を終えた。

 

次の日の朝マズメはとりあえず外洋に面しているからという理由だけで入ったポイントであっけなくノーバイト。相変わらず絶望的に波がない。

ド干潮からの上げの一番なんとかなるだろうタイミングで良いポイントに入る。たまたまだけど潮はメチャクチャ動いていた。

TDペンシルですぐ足元で1バイト。数キャスト後に違うとこでヒット。

干潮限定の前まで出ることが出来る足場からなんとか釣ることが出来た。

 

TDペンシル110F

ニチャニチャしながら魚を撮ったりリリースしてからほかのピンを狙っているうちに潮位が上がってしまったので、それっぽいとこに移動して、セットをひたすら待ってからピンを狙う。

一度シンペンに出て乗らなかったピンにスピンテールを通しなおしてヒットした。

モアザンリアルスピン21

小さいけど、GoProの広角のおかげでそれっぽく見える!w

 

この日はこの魚を最後に帰宅。

このころぐらいまでは12月といえどまだそこまで寒くなかったけど、年末からは泣きそうな・・・というよりも泣きながら鼻水と文句を垂れつつ寒波の中釣りをし続けている。

 

 

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